運輸安全マネジメント
株式会社ハナワトランスポートは公共の道路を利用する物流事業者として、公共と環境への配慮は社会的責務であると理解し、経営者を始め、全社員が一丸となり、安全輸送の確保に継続的に取り組んでまいります。
交通事故発生率 | 目標: 6.03%以下 (対前年5%削減) 結果: 6.86% | |
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自動車事故報告規則規定に準ずる重大事故 | 目標: ゼロ 結果: 達成 ゼロ |
目的 | 社員に対し、安全運転に必要な事項を教育し、安全意識並びに運転知識の向上を図る事により、交通事故の発生を未然に防止する。 | |
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全般 |
1.本教育は全社員を対象とする。 2.教育方法 (1)朝礼、ショートKYTの実施。 (2)ケース毎(新人、事故後等)に応じた乗務トレーナーによる添乗指導の実施。 (3)本計画による教育事項のほか、交通法規の改正、特定事故事例紹介等の教育を必要とする事項が生じた場合は適時実施。 |
月度 | 指導教育題目 |
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4月 |
〇エコドライブ実践 Ⅰ (エコドライブ10箇条の①~⑤) 1.アクセルワーク、2.車間距離、3.減速時、4.エアコン使用、5.アイドリング 〇春の交通安全運動 〇SAS(睡眠時無呼吸症候群)の症状、検査、治療について ●健康管理の重要性 ※労働災害防止教育(荷捌き・貨物落下) |
5月 |
〇前年度発生事故分析(件数、時間帯、年齢、勤続、傾向等)及び事故防止対策を策定 〇自家用車通勤者の安全管理(許可申請) ◎SASスクリーニング検査実施 ●運転者の運転適性に応じた安全運転 |
6月 |
〇エコドライブ実践 Ⅱ (エコドライブ10箇条の⑥~⑩) 6.渋滞と余裕の出発、7.タイヤ空気圧、8.不要な荷物、9.迷惑駐車、10.燃費把握 〇梅雨時期の事故防止 ●交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因及びこれらへの対処方法 |
7月 |
〇夏季の事故防止と夏バテ対策(安眠) 〇衝突被害軽減ブレーキについて ●トラックを運転する場合の心構え ※労働災害防止教育(熱中症・自転車事故) |
8月 |
〇強風時の事故防止 〇交差点事故防止 ●トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき基本的事項 |
9月 |
〇秋の交通安全運動 〇震災時の運転と対処法 〇インフルエンザ診療と予防対策 ●トラックの構造上の特性 |
10月 |
〇交通弱者保護運転 ◎インフルエンザワクチン接種について ●貨物の正しい積載方法 ※労働災害防止教育(フォークリフトとの協働) |
11月 |
〇車両点検整備の知識と注意点 〇追突事故防止 ●過積載の危険性 |
12月 |
〇年末時期の事故防止活動 〇飲酒・薬物が運転に及ぼす影響と法的処分 ●危険物を運搬する場合に留意すべき事項 |
1月 |
〇冬季に於ける事故防止(異常気象・路面凍結・降雪時の注意点) 〇最高速度違反の危険性と行政処分 ●適切な運行の経路及び当該経路における道路及び交通の状況 ※労働災害防止教育(重量貨物の取扱い) |
2月 |
〇視覚特性による事故の防止策 (静止視力と動体視力、明順応、蒸発現象) 〇花粉症が運転に与える影響と対策 ●危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法 |
3月 |
〇夜間走行時の事故防止 〇年度末時期に於ける事故防止 ◎防災備蓄品管理 ●安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車の適切な運転方法 |
●・・・貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針 (国土交通省告示第1366号)による